ugnagブログ

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開発日記がメインかな。

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pc-nas

先日壊れたNASの代わりに、引退していたpcをnas化しようとしてみる。
候補としては、

・lubuntu 18.04
・ubuntu server 18.04
・debian 9(デスクトップなし)
・OpenMediaVault

ということで考えている。

ちなみにcentOSは、普段使っているdebian系ではないので除外した。


はっきり言ってしまえば、OpenMediaVaultにしてしまえば、速いし楽なのだが、先日壊れたNASのトラウマでHDDを定期的にS.M.A.R.T.でチェックしたいという考えを持っている。

それを行うには、自作した方がいいのではと思うのだ。

もしかしたら、OpenMediaVaultでもカスタマイズが出来るのかもしれないが、まあ、なんというか趣味的なこともあって、とりあえず
「最後の手段」ということにした。



で、まずはlubuntuでやろうと思ったわけだが、さすがデスクトップ用OSで、起動が遅い。

いや、普通のものに比べれば速いのだろうが、サーバー用と比較すると遅いと思う。

それに、不要なアプリケーションも多く、ディスクを食う。

Webサーバーは、面倒なのでxamppを導入した。

しかし、一連の設定処理をスクリプトにして、その中にxamppのインストールも記述したのだが、インストーラーのせいでスクリプトが途中で止まる。

なんか面倒。


で、apache2を直接インストールすることにした。
php7.2も一緒に入れたのだが、apache2がphpを実行しない。

レスポンスされた画面のソースを見てみると、phpコードがそのまま書いてある。

うん、実行してないな。

一生懸命対策を探した結果、一応なんとかなった。


とりあえず、lubuntuではひととおりのセッティングをスクリプトで行うことができた。



次に、debianを試す。

インストールは10分ちょっとで終了。

しかも起動が速い。

設定用のスクリプトを走らせるが、ネットワーク設定がうまくいかない。

自分でコマンドを打って、確認してみるがやはりダメだ。

どうやってもコネクションとデバイスが結びつかない。

このコマンドで設定できないと、いろいろと困る。


結構調べたが、結局わかっていない。



とりあえず、debianはやめということにしておこう。



次にubuntu serverを試してみる。

(他になにも使っていないマシンなので、気軽にインストールできる)

こちらのインストールはさらに速い。
10分かかっていない。

ただし、起動は若干遅い。
チェックをいっぱいしているようだが。
もしかしたら2回目以降はもう少し速いのか?

なんかよくわからないが、ログインと言っているのと同時に処理のログが表示される。

そのうち、画面がクリアされまたログインを促してきた。


で、まずはdebianでダメだったネットワーク設定を行ってみる。



ダメだった。。。。


debianと一緒。

全く同じ症状。


どうやら、NetWorkManagerがきちんと動作していないようだ。

サービスの再起動やらなんやらを、いろいろとやってみたのだが、
結局だめだった。

デスクトップ環境があるものは、うまく動作しているのに、何故?


ということは,

・ubuntu serverにデスクトップをインストールしてからリトライ
・debianのデスクトップ版でリトライ

というのを試してみたいと思う。



※その後、もう少し調べたら、どうやらNetworkManagerをインストールする前に動いているネットワーク管理が邪魔をしている気がする。
こいつの正体を確定し(/etc/init.d/networking?)、停止させればうまくいくかもしれない。


→ 結果は、失敗
そんなサービスは起動していなかった。




今度は、少し調べ方を変えて、「ubuntu server ネットワーク設定」とキーに調べることにした。


すると、関係ありそうな情報があった。

---------------------------------------------
「Ubuntu 18.04 LTS Server」では「Netplan」という方式に変更になっている。
---------------------------------------------
引用:
https://www.yokoweb.net/2018/05/09/ubuntu18-network-fix-ip-address/


というものだ。

また、違うサイトの情報では、

---------------------------------------------
上記の設定ファイルでは、「NetworkManager」がシステムで唯一のネットワークレンダラーであり、すべてのネットワークインターフェースを「NetworkManager」が管理することを意味します。
---------------------------------------------
引用:
https://kledgeb.blogspot.com/2017/07/ubuntu-1710-29-netplannetplan.html


さらに、違うサイトでは、「/etc/netplan/01-netcfg.yaml」に「renderer: networkd」という記述があるという。
引用:
https://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_18.04&p=initial_conf&f=3


これと、先程の情報を合わせると、

ubuntu serverの初期値では、
---------------------------------------------
上記の設定ファイルでは、「networkd」がシステムで唯一のネットワークレンダラーであり、すべてのネットワークインターフェースを「networkd」が管理することを意味します。
---------------------------------------------
ということになる。


そうだとすると、network-managerがアクティブにならなくて当然だ。


debianでも同じ症状がでていたため、debian 9.5でもnetplanが採用されていたら、ほぼ確定ということでいいのではないか?

調べてみたが、そのような話は見つからなかった。
もしかしてdebianは違う原因なのか?


まずはubuntu serverから検証しようと思う。
(ubuntu serverの方がインストールが速いので)

※ちなみに、lubuntuに関しては、セットアップの内容は全てスクリプト化してあるので、再設定は楽にできる。



早速ubuntu serverをインストールし、確認。
おっ、/etc/netplanがあるぞ!!

中に在る/etc/netplan/50-cloud-init.yamlというファイルを見てみる。
あれ?rendererの記載がない?

調べてみると、
---------------------------------------------
デフォルトではnetworkdとなっており、省略可能
---------------------------------------------
引用:
https://www.komee.org/entry/2018/06/13/170000

とある。


それなら、ということで、rendererの記述を記載してみた。

NetworkManagerをインストールするが、途中でフリーズ。

順番が逆だったか?

もう一度、インストールからやってみる。


今度は、

1.NetworkManagerをインストール
2./etc/netplan/50-cloud-init.yamlに「renderer: NetworkManager」を記載
3.「sudo netplan apply」で変更を反映
4.nmcli dで確認


結果:
enp63s0 ethernet connected enp63s0
lo loopback unmanaged --


よっしゃーーーーー!!!!!!!


とりあえず、ubuntu serverは使える見込みがでてきた。


念のためにdebianでも試してみる。


まずはdebianをインストール。
やはり、少し時間がかかる。
だいたい12分くらいだ。
ubuntu serverは5分くらいだったので、遅く感じる。


その代わり、起動はこちらのほうが速い。


で、早速/etc/netplanを探すが、ない・・・


ということは、debianはubuntu serverとは別の理由でnmcliが効かないということか。。。


とりあえず、「debian ネットワーク設定」で調べてみる。
debian 9でも/etc/network/interfacesを手で書き換えるようだ。

それなら、ネットワークマネージャーが効いてもよさそうだが。
nmcliをインストールし、「nmcli d」としてみると、

デバイス タイプ 状態 接続
enp63s0 ethernet 管理無し --
lo loopback 管理無し --

やはりダメか。

一応、アクティブにするコマンドを打ってみると、

root@pc-nas01:~# nmcli d connect enp63s0
エラー: 新規接続の追加またはアクティベートに失敗しました: Connection 'enp63s0' is not available on the device enp63s0 at this time.


一応、コネクションも登録してみる。

root@pc-nas01:~# nmcli c add type ethernet con-name con0 ifname enp63s0
接続 'con0' (3f87e3c1-ab5f-4386-8d3d-51f2d2aa8488) が正常に追加されました。

で、デバイスの確認。

root@pc-nas01:~# nmcli d
デバイス タイプ 状態 接続
enp63s0 ethernet 管理無し --
lo loopback 管理無し --


コネクションの確認。

root@pc-nas01:~# nmcli c
名前 UUID タイプ デバイス
con0 3f87e3c1-ab5f-4386-8d3d-51f2d2aa8488 802-3-ethernet --


うん、だめだ。。。

こうなったら、色々と試す。

●on/off
root@pc-nas01:/home/mgr# nmcli networking on
root@pc-nas01:/home/mgr# nmcli networking off
root@pc-nas01:/home/mgr# nmcli networking on

●状態確認
root@pc-nas01:/home/mgr# nmcli general status
状態 接続性 WIFI ハードウェア WIFI WWAN ハードウェア WWAN
接続済み 完全 有効 有効 有効 有効


●接続
root@pc-nas01:/home/mgr# nmcli d connect enp63s0
エラー: 新規接続の追加またはアクティベートに失敗しました: Connection 'enp63s0' is not available on the device enp63s0 at this time.


●サービスの再起動
root@pc-nas01:/home/mgr# service network-manager restart
root@pc-nas01:/home/mgr# nmcli d
デバイス タイプ 状態 接続
enp63s0 ethernet 管理無し --
lo loopback 管理無し --



だめだ、とりあえず、やめよう。

ubuntu server で本来の作業に戻ろうと思う。
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