やっぱり応答があるとよくわかる

2006.06.22 (木) 12:41
ugnag


説明書の作成は自分が基準になっているので、初めて使う人にとってわかりやすいのかどうかは全く分からない。

一応、簡単ではあるがポイントは押さえて作ったつもりではある。

ただ、「「New」とすれば新しく作られると想像できるだろう」とか固定概念というか、プログラムを作れる人のレベルと作れない人のレベルの差というか、自分が当たり前に思っていることが当たり前ではなかったりする。

そのこと自体はわかっていたのだが、それがどこなのかが、さっぱりわからなかった。
もっとも、わかるようなら、とっくに直しているんだが。。。

そのため、あちこちに「説明書がわからなければ聞いて欲しい」と書いてあるのだが、全然質問がきていない。


今回の件で、それが何となくわかった気がする。

コードパーサーを使えるような人なら、簡単な説明でも理解できるだろうが、
PC自体に詳しくないような人は、単純な入力機能さえ難しいのかもしれない。

ということ、高度な機能は簡単に、そうでない機能は詳細に説明をしたほうがいいのかもしれない。

高度な機能をあまり詳しく説明してしまうと、使う人がその人のレベル以上のことをして、変なことにならないように、あえて敷居を高くした方がいいのかもしれない。
(だけど、そんな機能あったかな?)


しかし、今回のカレは、後で聞いたらビットなどについてあまり詳しくなかったみたいだが、当たり前のように「ビット操作」とかいう単語をポンポン出してしまって、かわいそうだった(その時は詳しくないとは知らなかったので)。

そういう人には、ビット制御文は難しいだろうなぁ。

だけど、よく頑張りました。

たぶん、苦労しただけの見返りはあると思います。

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