大幅修正

2006.07.13 (木) 12:25
ugnag


いかに実験バージョンとはいえ、データのモデル構造だけはしっかりと作っておきたいのでやり直しをした。


ver2ではデータは完全なツリー構造になり、JTreeも大活躍する。
そのため、実装モデルはDefaultMutableTreeNodeを継承した形で作っていた。

しかし、これだと、やはりクラスの独立性が確保できないので作り直しにした。


DefaultMutableTreeNodeのUserObjectにデータのノードを設定する方法を採用。

これだと、ツリー構造を2重に持たなければならず、追加や削除などの際に同期を取るのが面倒な印象があったが、そんなことは同一のルーチンを使えば解決する。

それとデータノードに様々な機能を持たせていたが、これも廃止。

基本的なもの以外の機能はユーティリティークラスで行うことにした。
こうする方が、インターフェースの実装時も楽だし、そういうのっていろいろな場面で使うから、こっちの方が便利。
しかも、同じ処理をあちこちで定義しなくて済む。

例をだすと、ノードAをノードBの子ノードとして追加していいかの判定。

こういうのはユーティリティークラスで実装。

残るのはプロパティへのアクセスメソッドくらいか。


データ構造の設計は一番大事な部分だから、しかっりと行わないと、後でどうしようもなくなるからね。

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