音楽理論の話

2006.08.17 (木) 12:27
ugnag




トンネルブロックは大きく3つの形がある。
すなわち、
・直線
・左カーブ
・右カーブ
の3つだ。


それぞれのブロックは、次に繋げることができるブロックの種類が予め決まっている。

例えば直線ブロックなら、
・直線
・左カーブ
・右カーブ
を繋げることが出来るが、左カーブブロックは、
・直線
・左カーブ
にしか繋げられない。

またトンネルは、幅がいくつかあって、違う幅のブロックは繋がらない。

そのため、スタートを「5m幅のブロック」としたら、以降はずっと5m幅のブロックしか使えない。
4m幅や6m幅のものは使えないわけだ。

また、カーブにしても、急なものや緩やかなものなど数種類ある。


メロディーはこのような制約を受けながら、大きな流れを決定しつつ、細かな動きをすることになる。

コード進行理論というのは、トンネルのつながり方やどんなコードが
それぞれのトンネルに相当するか等の話になる。


抽象的な話なので、ちょっとわかり難かったかもしれない。

具体的にいうと、トンネルはコードそのものになる。
トンネルの幅というのはキーに相当する。

つまり、キーを決定すれば使用できるコードというのはある程度限定されてくるというわけだ。

では、どんな風に限定されるのか?
それはこの先時間をかけて説明しようと思う。

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