驚愕の事実

2018.06.26 (火) 13:16
ugnag


あの後、いろいろと調べた。

まず、ファイルコピーをしてどのくらいの時間がかかるかを計測。


1GBくらいのファイルをファイルブラウザでコピーしたとき、
表示されるダイアログから情報を取得。

pc1(linux)→NAS
NAS→pc1(linux)

pc2(Windows10)→NAS
NAS→pc2(Windows10)

pc1(linux)→pc2(Windows10)
pc2(Windows10)→pc1(linux)


と6パターン。

全て同じような結果だった。


だいたい30Mバイト/s。

遅い。USB2.0の限界値まで達していない。



考えてもわからないので、知恵袋で聞いてみた。


数人が書き込みしてくれたが、「NASがボトルネックになっているのでは」という意見が、多かった。

また、「iperfというツールでpc間を計測してみたらどうか」という意見を聞き、早速計測。


おっ、80Mバイト/sくらい出ているぞ!!

線は問題ないのか?


次にpc1(linux)自体のHDDの読み込み速度を計測。

これが30Mバイト/sくらい。

こいつが原因か?


結果を、知恵袋に書いた。


すると、「まあ、そんなもんだろう」という意見。


うーん、HDDってこんなに遅いのか?

それなら、10GbpsのLANとか必要ないのでは?
さらにいうと、USB3.0なんて意味がないのでは?
だって,USB2.0の速度にも達していないのだから。


なんかモヤモヤする。

一応、知恵袋は閉めきって、解決したことにした。



しかし、やはりモヤモヤする。






そういえば、NASのHDDの速度を計測していなかった。

pc1のHDDの計測と同じことを、NASに対して行ってみた。


あれっ?80Mバイト/sだって。。。。。


速いじゃん。。。。


ということは、pc1の内臓HDDが遅いだけ?

それが全ての原因?

確かに、ファイルコピーの計測ではPCの内臓HDDを使うから、これが遅いと引っ張られるわけだが。。。

しかし、まさか内臓HDDがNASより遅いとは思わなかった。

まさに驚愕の事実!!!

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