ffmpegによるエンコードのコーデックの指定の覚書

2018.07.01 (日) 22:34
ugnag


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という結果が表示される。



最初の6文字は、デコード用/エンコード用、映像/音声/字幕用などという情報。


その次の単語が、コーデックのidで-vcodecなどには、これを指定すればいい。
ただし、1つのidに対し、複数のエンコーダーライブラリが存在するケースもあるのだが、その場合は「おまかせ」で使用される。


その次は、コーデックの長い名称。

その次に括弧書きで、

(decoders: h264 h264_vdpau h264_cuvid )
だとか
(encoders: libx264 libx264rgb h264_nvenc h264_vaapi nvenc nvenc_h264 )

などという記述がある場合がある。


これは、先ほどの出たコーデック1つに対し、複数のライブラリが存在するケースだ。


きっちり指示したい場合は、このライブラリの名称を-vcodeなどで指示する。





ffmpeg -i aa.flv -vcode libx264rgb bbb.mp4





という感じ。

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