エレキギター

2018.10.12 (金) 04:37
ugnag



使っていた0.08ゲージで3,4,5,6弦をシーゲル巻きにしたのだが、どうもチューニングが狂う。

どこに原因があるのか調べてみた。やはり怪しいのはペグなので、

ペグの穴に爪楊枝を差し込んで、絶対に弦の巻のたるみが関係ないことを確認した。

トレモロユニットは、バネが異常に強く、完全にボディー接触している。
ここが原因なのも考えにくい。

とすると、ナット部分だろう。


シーゲル巻はチューニングが狂わないという話は、ネットでもちょ調査済みなので、原因は弦のゲージかもしれないと考えた。


で、0.09のゲージにし、張り替えた。

作業ついでに、トレモロユニットの異常に強いバネ(というか、バネを引っ掛けるネジがものすごく刺さっていた)を緩め、
トレモロ・ユニット本体を固定するネジも少し緩めた。


弦を張ってチューニングが終わると、トレモロユニットがフローティング状態になっている。

ちょっとバネを弱くしすぎたようだ。

フロートしているとチューニングが狂いやすいので、どうしようかと思ったが、それは後で変えることにした。


で、試し弾き。

アームをガンガン使ってみる。



チューニングを確認すると、、、、


全く狂っていない。




「これって、もう1台のギターのエンドロックスより狂わないんじゃね?」

という感じだった。




最後にシーゲル巻きのコツというか注意をひとつ。

この巻き方はとにかく弦を巻かないことにあるのだが、

弦を張るときに、かなり引っ張らないと、チューニングが終わったときには意外と巻き付いている。


トレモロユニットを、少しアームダウンした状態で、固定し弦を張ったほうがいいかもしれない。




はあ、今回の記事は色々あったため、まとまりのない内容になってしまった。。。

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