次から次へとトラブルで泣きそうになった件
2018.10.12 (金) 13:44
ugnag
メインpc(linux mint19)が起動しなくなった。
正確に言うと、エマージェンシーモードで起動し、デスクトップが起動しない。
直前にupdateをしたのだが、その中に「grub」があったので嫌な予感はしていた。
で、案の定、おかしなことになった。
grubであるなら、簡単には直せないと思い、タイムシフト機能を試すことにした。
インストール用usbメモリから起動し、タイムシフトで2日前の状態に戻す。
なんとか立ち上がった。
「これって/homeも回復させてないいだろうな」と思い、確認したが、こっちは触っていないようだ。
しかし、この数日色々と触っているから、それを戻さないといけない。
大きいのは、外付けhddのマウントのためのfstabだ。
タイムシフトの履歴(?)から、修正後のfstabを見つけ、書き直す。
あと、アップデートではgrubは無視するように設定した。
hddのコピー作業で、システムが不安定になっていたようなので、一度再起動。
すると、再びエマージェンシーモードに。。。。
マジか!!
何故?!!
まさかとは思うが、fstabで修正した箇所をコメントにして再起動してみる。
すると、あっさり立ち上がる。
ということは、fstabが原因?
そういえばエマージェンシーモードでリブートした後、再度失敗したというメッセージのなかに、「sdcドライブが云々」という記述があった。
あれ?sdc?
このpcはドライブは2つなのでsdcなんてないはず。
あっ、待てよ、もしかして起動時には外付けhddを外してあるから、それがマウント出来なくてエマージェンシーモードになっているとか?
調べてみると、ありました、たしかに、そういう注意が。
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Fstab#.E5.A4.96.E9.83.A8.E3.83.87.E3.83.90.E3.82.A4.E3.82.B9
ここのサイトの記述で、
「存在するときに外部デバイスをマウントして、無い時は無視するには nofail オプションが必要です。このオプションは起動時にエラーが報告されるのを防止します。 」
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