のコード入力補助ツールです。
G-PARだけでは、PCとのリンクができません。そのため、メモリージャグラーＧも必要となります。
つまりこのツールは、メモリージャグラーＧ用のGCIファイルを作るツールということになります。
●動作条件
このプログラムはJAVAで作られているため、jreかjdkの1.4以上が必要です。
●インストール
適当なディレクトリに放り込んで、バッチファイルの記述のパス名を修正してください。
●アンインストール
インストールしたディレクトリごと削除してください。
レジストリは使っていません。
●機能
・GCIファイルとテキストファイルの相互変換
・テキストファイル出力では、
・コードを暗号化／復号化の選択
・１ファイルに複数タイトルをいれるか、１ファイル毎に１タイトルにするかの選択
が可能です
・テキストファイル読み込みでは、
・複数ファイルの読み込み可能
・コードの記述は、暗号化／復号化のどちらでも可能
・ゲームID、コードIDの自動割り当て
ができます。
・ファイルの読み込みでは、GCIファイルとテキストファイルを自動判別します。
・このプログラムはあくまでもコンバーターでありエディターではありません。
従って、このプログラムでコードの入力・修正などはできません。
テキストファイルを編集して下さい。
・タイトル名やコード名には基本的には漢字も指定できますが、GCでは全ての漢字が表示されるわけではないようです。
GCで表示できない文字を含んでいた場合、その文字は削除されて表示される模様です。
その際に、次のようなメッセージが表示されるますが動作には問題ないという報告が入っています。
●使い方
変換したいファイルをウインドウにドロップしてください。
ファイルが読み込まれます。
問題がある場合は、画面下部にメッセージが表示され、読み込みは行われません。
問題がない場合は、画面中央の表にタイトルが表示されます。
ファイルを読み込むと、タイトル名とゲームIDが重複していないかチェックされます。
重複している場合、該当の部分が赤で表示されますのでファイルを修正し、「再読み込み」ボタンを押してください。
エラーがなければ、
・出力ファイル
・出力オプション
・出力先
を設定し、「保存」ボタンを押してください。
＜補足事項＞
１．GCIファイルは保存するデータの容量に限りがあります。限度を超えた場合はGCIファイルの作成はできません。
(Ver 1.10から制限を外しました）
２．チェックを外すと、そのタイトルはファイル出力の対象から除外されます。
同時にエラーチェックの対象からも除外されます。
３．':auto'が指定されたタイトルはゲームID重複チェックの対象から外されます。
４．IDの自動割り当てはGCIファイル出力時に行われます。
従って、テキストファイルを読んで、そのままテキストファイルに出力した場合は、割り当ては行われません。
５．オプションの「自動採番」はテキストファイルの出力時にのみ有効です。
デフォルト：テキストファイルに記述されていた指定をそのまま付加します。
全てon ：テキストファイルに記述されていた指定に関係なく、全てのタイトルに':auto'を付加します。
全てoff ：テキストファイルに記述されていた指定に関係なく、全てのタイトルから':auto'を取り除きます。
●テキストファイルの書式
サンプル
//gpar-code-file 必ず１行目に必要です
空行は無視されます
*タイトル１ タイトルには行頭に'*'が必要です
:auto ゲームID、コードIDが自動採番されます
(M) コード名には何も付ける必要はありません
7070-5555-ABCDE ここにもコメントが書けます
9876-13XX-EVRTY
;この行はコメントになります 行頭が';'で始まる行は無視されます
コード２
00000000 A8000000 コードは復号化でも記述できます"
01234567 89ABCDEF
---------------------------------------- 同じ文字だけで構成される2文字以上の文字列の行は無視されます
*タイトル２（漢字もOK） １ファイルには複数のタイトルを記述できます
(M)
01234567 89ABCDEF
01234567 89ABCDEF
======================================== これも無視されます
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ もちろんこれも無視
●ライセンス
このプログラムは、GNU-GPLのライセンスを使っています。
ライセンスはダウンロードしたファイルに入っていますので確認してください。
●special thanks
XXyz さん
YCAT さん
ありがとうございました。
●履歴
2006/03/30 Ver 1.00 リリース
2006/05/23 Ver 1.10 コードデータのサイズ制限解除、及び関連の修正
●ダウンロード
こちらからダウンロードして下さい。
ダウンロード
