入力制御定義文 − ビット制御
この定義文を使うと、ビットのON、OFFを視覚的に操作することができます。
●定義文ヘッダー
ヘッダーは固定で、次のように記述します。
[bit]
次の書式ではリバースモード(後述)になります。
[bit]R
●定義文ボディー
<書式>
bビット番号 : コメント
の形式で記述します。
<例>
b0:毒
b1:病気
b2:怪我
b3:麻痺
ビット番号は、0から始まり、2のn乗のnを表します。
記述順序は、任意で構いませんが、入力時の表示はビット番号でソートされます。
msg:メッセージ
メッセージを表示します
order:[bit , non] ver1.4からの機能です
表示順の指定をします。
noneを指定したときは、記述した順で表示されます。
bitを指定した場合、もしくはorder文を記述しなかった場合は、ビット番号順で表示されます。
<サンプル>
<状態>
aa=
[bit]
msg:テスト
b0:毒
b1:病気
b2:怪我
b3:麻痺
●リバースモードについて
通常モードでは、データのビットがONのときにチェックボックスがONいなりますが、リバースモードではこの動作が逆転します。
これを利用すればマイナス方式のパッドコードの補助になります。
●全ON、全OFFボタン
ver1.42からの機能です
このページ内のチェックを一度に切り替えます。
また、右に表示されている数字は、
ONの数/OFFの数
を意味しています。