インストール
ver 1.02bより前の場合
ダウンロード用の圧縮ファイルには、c:\pceに存在することを前提として設定ファイルなどが作られています。
そのため、解凍したファイルは、c:\pceに置かなければなりません。
ダウンロードしたファイルを解凍します。
次に、Cドライブのルートにpceというフォルダーを作ります。
解凍して展開されたファイル(フォルダーも含みます)を全て、c:\pceへ移動します。
この状態で、
c:\pce\pce.bat
c:\pce\plugins\filter\pluginlist.xml
などが存在すれば、問題はないと思います。
次に、バッチファイルの修正です。
バッチファイル内(pce.bat、pcen.bat)のJAVA_HOMEの記述をお使いのj2sdkもしくはjreの環境に修正します。
最後に、c:\pce\dataディレクトリを作成してください。
コードデータはこのディレクトリに保存されます。
このディレクトリが無いと、コードデータは保存されません。
ver 1.02b以降の場合
1.ダウンロードしたファイルを解凍します。
2.解凍した中に入っている、installPce.hta(Windowsの設定によってはinstallPce)をダブルクリックで実行(Windowsの設定によってはシングルクリックで実行)
3.画面の内容を適宜変更します。よくわからない場合は、そのままにして下さい。
4.設定が完了したら、「インストール開始」ボタンを押します。
5.「インストールが完了しました」というメッセージが出たら終了です。
もし「JREがインストールされていません」というメッセージが出たら、インストールは実行されていません。
ParCodeEditorの実行にはJAVAが必須ですので、先にJAVAのインストールを行ってください。
6.インストールが正常に終了したら、インストーラーを終了します(ウインドウの右上の×です)。
7.インストール元(1で解凍したもの)は、インストールが終了したら必要ありませんので削除して結構です。
*この説明でわからない場合には、掲示板まで質問して下さい。個別にお答えいたします。
(補足)
既にインストールされている状態でインストーラーを実行しても基本的には問題はありません。
Ver1.02bより前、Ver1.02b以降のどちらがインストールしてある状態でも実行できます。
ただし、Ver1.02bより前に対して実行した場合は、バッチファイルの配置が少し変わるため、ショートカットを作ってあった場合はそれらを作り直す必要があります。
●手動インストール
何らかの事情でインストーラーが使えない場合のために、インストーラーが何をしているのかを記述しておきます。
c:\pceにインストールするという前提にします。
1.c:\pceのディレクトリを作る。
2.解凍したZIPファイルにあるdataディレクトリの中身(pce.jarなど)をc:\pceのディレクトリへコピー。
3.c:\pce\setupenv.batの記述を修正する。
5行目:set java_home=c:\prgram files\j2sdk1.4.2_09
11行目:set pce_home=c:\pce
を適当なものに修正。
4.c:\pce\pcesetup.xmlの内容を修正。
3行目:
4行目:
を適当なものに修正。
5.必要に応じてc:\pce\pce\pce.batのショートカットを作る。
以上