音楽理論の話
いつものように、反響が薄いと途中でやめるかもしれない。
音楽理論といってもコード進行の話がメインだ。
対象は、
・音楽をやっているけど理論は全く知らない
・学校の音楽の授業では全然わからない
という人。
予備知識がない人にもわかるようにしたいと思う。
ただし、
・「コード進行」という言葉を聞いたことのある人
・カラオケなどで「この曲はキーが高くて歌いづらい」などの「キー」という言葉を使ったことのある人
が最低限の条件になる。
目標は、高校の音楽の授業程度の知識を得ること。
大学で専門にやっている人に教えようとは思っていない。
自分もそんなに知っているわけではないので。
学校の音楽の授業がわからない人も、これを読めばわかるようになるといいなと思う。
昔、自分が中学生の頃、授業では教えていないのに試験に問題が出たことがあって腹がたった記憶がある。
もしかしたら、授業でやったのかもしれないが、全く記憶に無いので、
やったとしてもほんの軽くなのだろう。
そのことに対する反抗的な意味も少しある。
ブログで書いたことがまとまったら、サイトのコンテンツにしようと思っている。
初回ということで、まずはコードとメロディーの関係を簡単に説明しようと思う。
コードとメロディーというのは非常に密接な関係にある。
表裏の関係といってもいい。
メロディーの進行はコードに縛られ、コードの進行はメロディーが方向を決めている。
例えるなら、コード進行というのはトンネルのようなものだ。
トンネルというか、一定の長さを持ったトンネルのブロックと考えて欲しい。
メロディーは、このトンネルの内部を左右に自由に動くことができる。
しかし、右カーブのトンネルを左カーブに変えることは出来ない。
トンネルのブロックの端は、次のブロックを繋げることが出来る。
次にどのブロックを繋げるかはメロディーが決定できる。
メロディーの立場で見ると、自由に動いているようだが、トンネルの外から見ると、結局はトンネルに沿って動いているのが見える。
メロディーとコード進行というのはこんな関係だ。
トンネルブロックは大きく3つの形がある。
すなわち、
・直線
・左カーブ
・右カーブ
の3つだ。
それぞれのブロックは、次に繋げることができるブロックの種類が予め決まっている。
例えば直線ブロックなら、
・直線
・左カーブ
・右カーブ
を繋げることが出来るが、左カーブブロックは、
・直線
・左カーブ
にしか繋げられない。
またトンネルは、幅がいくつかあって、違う幅のブロックは繋がらない。
そのため、スタートを「5m幅のブロック」としたら、以降はずっと5m幅のブロックしか使えない。
4m幅や6m幅のものは使えないわけだ。
また、カーブにしても、急なものや緩やかなものなど数種類ある。
メロディーはこのような制約を受けながら、大きな流れを決定しつつ、細かな動きをすることになる。
コード進行理論というのは、トンネルのつながり方やどんなコードが
それぞれのトンネルに相当するか等の話になる。
抽象的な話なので、ちょっとわかり難かったかもしれない。
具体的にいうと、トンネルはコードそのものになる。
トンネルの幅というのはキーに相当する。
つまり、キーを決定すれば使用できるコードというのはある程度限定されてくるというわけだ。
では、どんな風に限定されるのか?
それはこの先時間をかけて説明しようと思う。
音楽理論といってもコード進行の話がメインだ。
対象は、
・音楽をやっているけど理論は全く知らない
・学校の音楽の授業では全然わからない
という人。
予備知識がない人にもわかるようにしたいと思う。
ただし、
・「コード進行」という言葉を聞いたことのある人
・カラオケなどで「この曲はキーが高くて歌いづらい」などの「キー」という言葉を使ったことのある人
が最低限の条件になる。
目標は、高校の音楽の授業程度の知識を得ること。
大学で専門にやっている人に教えようとは思っていない。
自分もそんなに知っているわけではないので。
学校の音楽の授業がわからない人も、これを読めばわかるようになるといいなと思う。
昔、自分が中学生の頃、授業では教えていないのに試験に問題が出たことがあって腹がたった記憶がある。
もしかしたら、授業でやったのかもしれないが、全く記憶に無いので、
やったとしてもほんの軽くなのだろう。
そのことに対する反抗的な意味も少しある。
ブログで書いたことがまとまったら、サイトのコンテンツにしようと思っている。
初回ということで、まずはコードとメロディーの関係を簡単に説明しようと思う。
1.コードとメロディー
コードとメロディーというのは非常に密接な関係にある。
表裏の関係といってもいい。
メロディーの進行はコードに縛られ、コードの進行はメロディーが方向を決めている。
例えるなら、コード進行というのはトンネルのようなものだ。
トンネルというか、一定の長さを持ったトンネルのブロックと考えて欲しい。
メロディーは、このトンネルの内部を左右に自由に動くことができる。
しかし、右カーブのトンネルを左カーブに変えることは出来ない。
トンネルのブロックの端は、次のブロックを繋げることが出来る。
次にどのブロックを繋げるかはメロディーが決定できる。
メロディーの立場で見ると、自由に動いているようだが、トンネルの外から見ると、結局はトンネルに沿って動いているのが見える。
メロディーとコード進行というのはこんな関係だ。
トンネルブロックは大きく3つの形がある。
すなわち、
・直線
・左カーブ
・右カーブ
の3つだ。
それぞれのブロックは、次に繋げることができるブロックの種類が予め決まっている。
例えば直線ブロックなら、
・直線
・左カーブ
・右カーブ
を繋げることが出来るが、左カーブブロックは、
・直線
・左カーブ
にしか繋げられない。
またトンネルは、幅がいくつかあって、違う幅のブロックは繋がらない。
そのため、スタートを「5m幅のブロック」としたら、以降はずっと5m幅のブロックしか使えない。
4m幅や6m幅のものは使えないわけだ。
また、カーブにしても、急なものや緩やかなものなど数種類ある。
メロディーはこのような制約を受けながら、大きな流れを決定しつつ、細かな動きをすることになる。
コード進行理論というのは、トンネルのつながり方やどんなコードが
それぞれのトンネルに相当するか等の話になる。
抽象的な話なので、ちょっとわかり難かったかもしれない。
具体的にいうと、トンネルはコードそのものになる。
トンネルの幅というのはキーに相当する。
つまり、キーを決定すれば使用できるコードというのはある程度限定されてくるというわけだ。
では、どんな風に限定されるのか?
それはこの先時間をかけて説明しようと思う。
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