ugnagブログ

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LAMEの方がいいかな

エンコードにはgogo.dllを使うつもりでいたが、LAMEの方がいい気がしてきた。
そもそもgogo.dllを使おうと思った理由は、

・入力にファイルではなくユーザー関数を渡せる(リッピングと平行してエンコードができる)
・エンコード速度が速いらしい。

ということだった。

ところが、LAMEにもLAME_ENC.DLLというのがあることがわかった。

「DLLならもしかして」と思って調べたら、やはりファイルでなくてもエンコードできる。
ファイルしかダメな場合、リッピングが完全に終わってからエンコードをすることになり、時間がかかる。並行処理ができれば、リッピングとほぼ同時にエンコードも終了できるのでかなりの時間短縮になる。

しかも、LAMEの方はPUSH型。つまり、gogo.dllのようなコールバックではない。そのため、先日見つけたような問題は発生しない。

速度の点だが、これもバージョンアップしていくうちにどんどん性能が上がっているらしいから、問題にはならない気がする。

しかも、LAMEは音がいいことで定評がある。いいことだらけだ。

唯一の問題は、ID3タグが付けられないことだが、gogo.dllもそうなので実質的には問題ない。


ということで、エンコードはLAMEを使うことに決めた。
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