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鶏肉の調理

鶏肉の調理の最適な温度は60〜80度だそうだ。
それを越すと、細胞が収縮し、肉が堅くなるとのこと。

だったら、「70度くらいの温度にずっと入れておけば最高の状態になるのでは?」と思った。

どうすれば、70度を保った調理ができるか?


思いついたのは、お湯を70度に保ち、その中で煮ればいい。
70度に保つには、温度計で計れば可能だ。

しかし、煮てしまうと、うまみがお湯に溶けだしてしまう。


だったら、肉を袋に入れて、袋ごとお湯に入れたらどうだろうか?

これはいい考えだと思った。しかし、問題発生。

袋に空気が入っていると、うまく熱が伝わらない。空気は熱伝導率が悪いのだ。

従って空気を抜かなければならない。


ん?これって、真空調理法だ!


そうか、真空調理法はそういう意味があったのか。。。


まあ、とりあえず試してみた。

70度で15分。


鶏肉は、プリプリとしていながら柔らかい。こんな食感の肉は食べたことがない。

大成功だ。ただ、表面の一部が硬かった。
これは、鍋底に当たっていた部分だろう。鍋底は温度が高いのは仕方ない。
何かを敷いて煮れば問題はない。

今回は小さな鍋で実験したので、すぐに温度が変化してしまったが、いっぱいのお湯の中で煮れば、安定するはず。

むしろ、空気をうまく抜く方法が問題かもしれない。


やはり、ハンディ掃除機で抜くのがいいのかもしれない。


この調理法では、70度という数値で調理ができるので、誰がやっても一緒になるはず。失敗が少ない調理法だろう。
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