ugnagブログ

10数行程度なら問題ないが、ちょっと多くなると動きが非常に悪い。

それもそのはずで、あれはまだ調整中のものなのですよ。

「とりあえず動けばいい」ということでリリースしてそのまま今に至る。


プログラム的にはすごい手抜きで、テキストを変更するようなアクション（キー入力など）があると、そのたびに全てのテキストの色変更をやり直す。

こりゃ、当然遅くなる。


変更箇所だけ、再描画すればいいのだが、その「変更箇所」を見つけるのが結構難しい。

例えば、ある１文字を削除すると、その行は当然再描画だが、その前後も色が変更になっている可能性がある。

さらに、範囲指定で追加、削除した場合なども考えると、ものすごく複雑で頭がごちゃごちゃしてしまった。

なんなわけで、「えーい、もう全部再描画！！」の勢いでやってしまった。。。


「必要な部分だけ」というのは相変わらずごちゃごちゃだが、ちょっと考え方を変えてみることにした。


つまり、キー入力中は再描画を行わず、キー入力が終わった時点でまとめて行うという考え方。


それには、再描画の部分をスレッドにして、再描画中にキー入力があったら、とりあえず処理を中断する。

キー入力がなくなった頃に再描画実行すれば、いいのではないか？

ただ、swingはスレッドに対応していないので、swingにより画面更新が終わった後に行わなければならない。


しかし、こっちの処理も頭がごちゃごちゃする。。。。