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音楽理論 第6回

反響がないがそれでも、もう少し続ける。

6.四和音

前回までは、トライアド・コードに関して3つの性質(機能)があることを説明してきた。

今回は、少し違う話をしてみる。


トライアド・コードはスケール上の音を全部で3つになるように重ねたものだった。

<メジャー・スケール>
●−●−●●−●−●−●●−●−●●−●−●−●
 ´◆´ぁ´ァ´Α´Л ´◆´ぁ´ァ´Α´



これを同じように4つになるように重ねてみることにする。
すると、
А´ ´◆´ ぁ´ァ´
ァ´Α´А´ ´◆´ 
 ぁ´ァ´Α´А´ ´
 ´◆´ ぁ´ァ´Α´

という7つのコードが出来上がる。

3つ重ねたものは「トライアド・コード」だった。
4つ重ねたものは、「フォー・ヴォイセス・コード」という。
が、これに限ってはしっくりこないので、日本語を使うことにする。
「四和音」という。
ちなみに、トライアド・コードは日本語で「三和音」だ。
三和音といっても、

「ロックンロールはスリーコードだぜ、ベイビー!!」

とかいうときの「スリー・コード」とは違うので注意。
「スリー・コード」というのは、実はファンクショナル・コードのことだ。


話がそれたので戻すとしよう。
トライアド・コードのときと同じように、7つの四和音にも名前を付ける。

А ´  ´◆ ´  ぁ ´ァ ´
ァ ´Α ´А ´  ´◆ ´  
  ぁ ´ァ ´Α ´А ´  ´
  ´◆ ´  ぁ ´ァ ´Α ´
M7 m7 m7 M7 7  m7 m7♭5



読み方を書いておく。

M7   ワン・メジャー・セブンス
m7   ツー・マイナー・セブンス
m7   スリー・マイナー・セブンス
M7   フォー・メジャー・セブンス
7    ファイブ・セブンス
m7   シックス・マイナー・セブンス
m7♭5  セブン・マイナー・セブンス・フラット・フィフス


最後の「セブンス」は「セブン」ということも多い。


また「m7♭5」の「5」はトライアド・コードのときと同じように
「ファイブ」と読んだりもする。
記述も、

m7△5
m7-5

と書いたりもする。


さて、7つの四和音で重要なのは「7」だ。
「M7」、「M7」と違って「M」がないので注意してほしい。


四和音のコードもトライアド・コードと同じようにそれぞれ機能をもっており、
分類はトライアド・コードと同じだ。

つまり、


トニック(T)
M7 
(m7)
(m7)

サブ・ドミナント(S)
M7 
(m7) 

ドミナント(D)
7 
(m7♭5)

*括弧は代理コード


となる。


トライアド・コードの時、

「梗体も実はドミナントの性質を強く持っているわけではない」

と言った。

しかし、四和音の7はドミナントの性質を強く持っている。

このため、ドミナントの性質が欲しい場合は、トライアド・コードではなく四和音の7を使うことが多い。

また、四和音のドミナントとトライアド・コードのドミナントをあえて区別する時には、

「D7(ドミナント・セブンス)」

という言い方をするときもある。



四和音で大事なのは7だ。

クラッシックやポップスはトライアド・コードが基本になり、
四和音のコードは7以外はあまり使わないためだ。

(ジャズの場合は、最低四和音になるのだが・・・)


長くなったので、今回はここまで。
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