ugnagブログ

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新コードパーサー(案)

ParCodeEditorにとってコードパーサーは重要な機能だろうと思う。
そこで、新しい方式を考えている。

現在の形式では、
・反応が遅い
・わかりにくい
・よく間違える(コラコラ)
・プログラムが難しい
などモロモロの問題がある。

そこで、全く違う方式を考えている
イメージとしてはウイザード形式。

1.コードパーサー起動
2.ペーストボタンを押す
3.タイトル名の指定
4.フォーマット変換(記述フォーマットの変形)
5.変形の確認
6.変数の取扱方法の指定
7.解析結果の確認
8.取り込み対象の選択
9.取り込み実行

という手続きをふんでもらう。

ちょっと長いかな?
しかし、8なんかは取り込んだ後で削除するより、ここで選択した方がいいだろうと思うし。


いろいろ考えたところ、まず最初にタイトル名を確定させる必要がありそうだ。
今回はタイトル名であるか判断するのには、登録済みのデータをヒントにするつもり。

つまり、タイトル名らしきものがあったら、登録済みのデータから検索し、見つかったらタイトル名と確定する。

見つからなかった場合、考えられるのは、
・新規のタイトルである
・タイトルが入力されていない
ということになる。

そのどちらかなのかを選択させ、未入力であるなら、
・既存の中から選択する
・手で入力する
を選択させる。


タイトル部分が確定したら、それを取り除き、残りの部分に対して「4.フォーマット変換」を行う。
ここでは単なるフォーマット変換で、特にエラーチェックはしない。

次に、「6.変数の取扱方法の指定」を行う。

現在のコードパーサーでは変数は自動で解析しているが、100%正しいとは言えない。
特に、1行の中で英大文字と英小文字が混在する場合、現在の方式では英小文字は変数としていた。
それは、
「変数がないのに英大文字と英小文字を混在して記述しないだろう」
と考えたからだ。

しかし、実際にそうやって書いている人を発見。
こりゃダメだ。

やはり、人間が判断をするしかない。


ここまで終わったら、解析結果を表示。
パート毎に色分けして綺麗に表示するつもり。
それで、解析結果が正しいかを確認してもらう。

正しければ、取り込み対象の選択。
ここではエラーチェック等も行う。
取り込んだ時にコードIDが重複したり、
違うコードなのに名前が同じ場合は名前を変更するなど。



書いてみるもんだ。

頭の中でふわーと思っていたことが、書いているうちにまとまってきた。
書きながら矛盾点や問題点も見つかったし。
(実は、問題点が見つかり、この文章も書き直している)
プログラム・開発(ParCodeEditor) | comments (1) | -

Comments

ugnag | 2007/02/16 01:38 AM
もっと詳細に考えはじめたら、まだ問題点があることが発覚した。

当たり前の話だが、仕様を作るのは大変だ。
(一番楽しいところでもあるのだが。。。)

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